虫歯治療
痛くない・怖くない取り組み
虫歯治療といえば、お子様だけでなく大人の方でも「痛い」「怖い」という悪いイメージが付きものです。
新開歯科医院では、痛みや恐怖心を与えない治療を心掛け、皆さんに安心して治療を受けていただけるよう努めています。
具体的には、痛みを伴う治療では表面麻酔を用い、細かい針先でゆっくり麻酔液を注入します。麻酔液は痛みを感じないよう体温に近い温度に温められています。
また、一つ一つの治療行為に関しては、丁寧にお声掛けしながら進めてまいります。
できるだけ削らない・抜かない
自分の歯を永く健康に維持するために、できるだけ歯を削らない・抜かない治療を心掛けております。
例えば、初期の虫歯であれば医療用プラスチックを流し込んで修復するのみで治療が終わることもあります。
※将来的な歯の健康のために患者様の症状によって、最低限の範囲で歯を削る、抜歯する場合もあります。
- 虫歯になる原因は?
-
口の中には多くの細菌が存在していますが、なかでも虫歯の原因菌となるのがミュータンス菌です。
虫歯菌は食べ物の中の糖分を栄養にしてネバネバした物質(歯垢)をつくり、この中でさらに細菌が増殖します。
これらの虫歯菌が酸をつくり出し、歯の表面のエナメル質を溶かし始めると、虫歯と認められます。
虫歯を放置するリスク
虫歯は自然治癒するものではないので、放置しておくとどんどん悪化します。
まずは表面のエナメル質、次にその下にある象牙質、さらには神経まで到達し、最終的には歯の根っこまで進行して歯が抜け落ちてしまいます。
初期の頃は、冷たいものがしみる程度の自覚症状ですが、徐々に痛みが増し、日常生活にも支障が出てきます。